図書館の見出し板(書架見出し・見出しフラッグ)は、
利用者を本へと自然に導くための重要な案内ツールです。
単に「分類が分かればよい」だけでなく、
見出し板そのものを空間全体の雰囲気をつくるデザイン要素として活用してみませんか。
【事例紹介】空間になじむ、おしゃれな大学図書館の見出し板
こちらは、硬質紙 PASCO(パスコ)を使用して作成した大学図書館の見出し板の事例です。




書架にすっと溶け込み、「案内板だけが目立つ」のではなく、
書架や空間に溶け込みながら、必要な情報が自然に伝わるデザインに仕上がっています。
分類やジャンルはしっかり伝えつつ、
図書館ならではの落ち着いた雰囲気を損なわない――
そんな見出し板を目指しました。
大学図書室からのご相談内容
今回のきっかけは、大学図書室様より「PASCO(パスコ)」をご指定いただいたうえでのご相談でした。
書架に設置する見出し板について検討を進める中で、
耐久性や加工性に優れた素材を探されており、
その候補として硬質紙「PASCO(パスコ)」にたどり着いたことから、
弊社へお問い合わせをいただきました。
ご相談の背景と重視されていたポイント
見出し板は、単なる案内表示ではなく、
図書室という空間の中で長く使われる備品のひとつです。
そのため、以下の点を特に重視されていました。
- 耐久性があること(頻繁な入れ替えや接触に耐えられる)
- 図書室の中で自然に目立つこと
- 空間の印象を損なわないデザイン性があること
こうした条件を満たす素材として、
事前に調査された結果、PASCOに関心を持たれたとのことでした。
ご相談時の主な条件
具体的なご要望・条件は、次の通りです。
- 図書館の書架用見出し板として使用
- レーザーカッターによるカットを行いたい
- 印刷加工を施したい
- A4サイズでの納品
- 色味や質感は、現物を見て判断したい
実運用を想定した、非常に現実的な条件が整理されていました。
今回の条件をどのようにクリアしたのか
ご相談時に挙がっていた条件については、
硬質紙「PASCO(パスコ)」を使用することで、すべて対応可能でした。
- レーザーカッターによるカットにも対応可能
- 分類表示などの印刷加工も実施可能
- A4サイズにカットした状態での納品にも対応
また、色味や質感については、
見本帳をご確認いただき、完成後の見え方を事前に共有したうえで進行できたため、
仕上がりのイメージ違いが起きにくい形で製作を進めることができました。
加工を含めた納品にも対応しています
今回のご相談では、印刷やレーザーカットをお客様側で実施(内製)される前提でしたが、
弊社では、素材のご用意に加え、印刷・カットなどの加工を行ったうえでの納品が可能です。
「社内に設備がない」「印刷までまとめて任せたい」という場合にもお気軽にご相談ください。
「案内」だけでなく「空間をデザインする」見出し板へ
硬質紙『PASCO(パスコ)』は
形状・色・配置によって自然に視線を誘導することで、見やすさとデザイン性を両立できます。
「主張しすぎないのに、きちんと分かりやすい」そんな見出し板の実現が可能です。

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硬い紙 PASCO(パスコ)とは?



PASCO(パスコ)は、紙をベースにしながら高い強度と加工性を備えた硬質紙です。強度や耐久性に優れ、軽量で、自然で温かみのある素材感が特長です。
PASCO(パスコ)主な特徴
パスコが持つ7つの特徴は、用途やデザインに合わせた素材選び・加工の幅を広げます。
- 木材繊維(古紙・フレッシュパルプ等)を主原料とした環境に優しい特殊硬質繊維ボ-ド
- 強度や耐久性に優れ、軽量かつ自然で温かみのある素材感
- 切断、打ち抜き、プレス、折り曲げ、罫線加工、絞り加工、エンボス加工などに対応
- 異種原料の配合による新しい機能の付加
- 24色のコート色を常備
- 一般の紙素材と比べて、吸水時とその後の強度劣化・形状変化が少ない
- 樹脂製品と比べると安価な型代コストで小ロット生産が可能
その丈夫さ、使い良さ、シンプルさ。紙のようで紙でない素材感が、あらゆる生活空間にマッチします。コート品での豊富なカラーバリエーション。そして、紙を超えた強度は「脱プラ対策」としても活躍しています。
PASCO(パスコ)色見本

パスコ製品例
生活・インテリアに
●キャリーバック

●ハンガーフック

●ペンケース

●店舗什器

●デザインチェアー

●リングノート

産業資材として
●溶接面

●紙管キャップ

●電気用パーツ

なお、PASCO(パスコ)は、手帳のリフィルなど繰り返し手で触れる用途にも使われています。紙らしい質感を保ちながら、一般的な紙よりもしっかりとしたコシがあるため、日常的に扱うアイテムにも採用されています。

↓パスコとは?詳しくはこちら↓

PASCOとあわせて検討される素材|バルカナイズドファイバー
見出し板の素材を検討する際には、硬質紙『PASCO(パスコ)』のほかに、
バルカナイズドファイバー(硬質繊維ボード)が候補に挙がることもあります。
PASCOと同様に一般的な紙に比べて厚みと強度があり、紙素材ならではの落ち着いた質感を持ちます。
サインや見出し板などの部材用途で検討される素材です。


求める強度や仕上がりの印象、裁断方法・印刷方法によって、適した素材は変わります。
用途や設置環境、デザインのご希望に合わせて、素材選定からご相談ください。
↓バルカナイズドファイバーとは?詳しくはこちら↓

図書館の見出し板にPASCOが向いているケース
硬質紙『PASCO(パスコ)』は、次のようなケースで検討しやすい素材です。
- おしゃれで統一感のある見出しにしたい
- 見出し板を空間に馴染ませつつも目立たせたい
- プラスチック製以外の素材を探している
- 耐久性のある見出し板にしたい
大学図書館・公共図書館・学校図書室など、幅広い図書館環境で検討できる選択肢です。
まとめ|見出し板を、空間づくりの一部へ
見出し板は、単なる「分類表示」ではなく、図書館の雰囲気をつくる大切な要素です。
- 素材選びから相談したい
- どんな厚み・形状が合うか知りたい
- サンプルをみてみたい
そんな段階からでも問題ありません。
まずはお気軽にご相談ください。
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