環境対応の薄葉紙|環境に配慮した薄い紙・薄葉紙をご提案

森林の減少や劣化への配慮が世界的に求められるなか、木材や紙といった森林資源を「使い続けながら守る」という考え方が広がっています。とはいえ、紙を暮らしや事業活動から切り離すことはできません。そこで注目されているのが、原料の調達段階から環境に配慮して作られた紙です。
このページでは、包装材にまで環境への配慮を行き届かせたい企業様に向けて、環境対応の薄葉紙をご紹介します。

環境対応の薄葉紙とは

こちらでご紹介する薄葉紙は、環境に配慮した原料を使用した、環境対応タイプの薄葉紙です。繊細でしなやかな薄葉紙本来の風合いはそのままに、資源の使い方にまで意識を向けたい企業様の包装用途にお使いいただけます。

薄葉紙は非常に薄く繊細な紙で、量産される製品の多くは汎用タイプです。そのなかで、環境対応タイプの薄葉紙は数が多くありません。だからこそ、包装材ひとつにも配慮を届けたいブランドや、環境方針・社会的責任への取り組みを大切にされる企業様の選択肢となります。

POINT
薄葉紙のなかでも環境対応品は希少。繊細でしなやかな質感を保ちながら、環境に配慮した原料調達に対応した薄葉紙です。

14g/m² 規格の薄葉紙サンプル写真。普通の紙より薄いことがわかる
画像は 14g/m² 規格のサンプル写真。普通の紙より薄いのがわかります。

そもそも薄葉紙とは

薄葉紙(うすようし)とは、厚さが非常に薄い紙の総称で、薄紙とも呼ばれます。主に和紙と洋紙の2種類に分けられ、包装用紙・印刷用紙・緩衝材として幅広く使われています。清潔感や高級感があり、洋服や靴を包む紙、ラッピングペーパーなどでおなじみの紙です。

JISの規格(紙・板紙及びパルプ用語)では、薄葉紙の坪量(1m²あたりの重さ)は40g/m²以下と定義されています。一般的なコピー用紙が64〜68g/m²程度であることと比べると、薄葉紙がいかに薄いかがわかります。

なお、半透明の「グラシン紙」も薄葉紙の一種です。グラシン紙は、化学パルプを高度に叩解(こうかい)したのち、スーパーカレンダー処理で熱と圧力をかけて繊維間の隙間を潰し、平滑度と密度を高めて半透明に仕上げた薄葉紙です。

📄 薄葉紙の種類・読み方・グラシン紙との違いなど、より詳しい基礎知識は、あわせてこちらの記事もご覧ください。
▶ 薄葉紙・薄い紙の種類と用途|カット加工・見積・無料相談対応

こんな企業様・場面におすすめ

環境対応の薄葉紙は、次のような場面でご活用いただいています。

  • ✔ 衣類・革製品のインナーラップ(特に外資系アパレルブランド様への納入実績が多数)
  • ✔ プラスチック包装から紙素材への切り替え(脱プラ)を進めたい場面
  • ✔ 環境方針・社会的責任への取り組みを、包装材にまで反映させたい企業様

衣類や革製品を包むインナーラップは、直接商品に触れる資材です。ブランドの世界観を大切にされる企業様ほど、包装材の選定にも配慮が求められます。環境対応の薄葉紙は、そうした企業様の要望にお応えできる薄葉紙です。

薄葉紙の活用例

① 商品梱包時の包み紙として

商品をそのまま梱包するより、包み紙を一枚添えることで、より丁寧な印象を与え、商品の価値を感じてもらいやすくなります。

before(ビフォー)

商品をそのまま梱包した状態
商品をそのまま梱包するより…

after(アフター)

包み紙を添えた梱包例1
包み紙を添えた梱包例2

包み紙がある方が、より丁寧に・価値を感じてもらえます。

② 簡易包装として、プラスチックから紙素材へ

フィルムなどのプラスチック素材で包装していた場面を紙素材へ切り替えることで、環境への取り組みを商品パッケージから伝えられます。

before(ビフォー)

プラスチック素材で包装した状態
プラスチック素材(フィルムなど)で包装するより…

after(アフター)

紙素材へ切り替えた包装例

紙素材への移行で、環境への取り組みをPRしましょう。

③ 緩衝材として

箱内の隙間を埋めることで緩衝材として機能し、あわせて美粧性(見た目の美しさ)も高められます。

before(ビフォー)

緩衝材を入れる前の状態

after(アフター)

薄葉紙を緩衝材として使用した状態

隙間を埋めることで緩衝材として + 美粧性の向上。

基本仕様

坪量(厚み) 14g/m²
寸法(大きさ) 四六判 788mm × 1091mm タテ目
特徴 ・薄葉紙ではめずらしい環境対応品です。
・納入企業様のイメージUPにもご利用頂けます。
使用例 ・衣類・革製品のインナーラップ
 特に外資系アパレルブランド様への納入が多数。
その他 ・別注対応可能です。
・巻取対応可能です。
・印刷、ラミネートなどの加工品の対応も承っております。

サンプル・お問い合わせ

環境対応の薄葉紙は、別注・巻取・カット・印刷・ラミネートなどの加工にも対応しております。用途やご希望のサイズが決まっていない段階でも問題ございません。「どの薄葉紙が合うか分からない」というご相談から承ります。

サンプルのご希望や、価格・仕様についてのご相談も無料でお受けしております。まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくあるご質問

Q. 環境対応の薄葉紙とは、普通の薄葉紙と何が違いますか?

A. 繊細でしなやかという薄葉紙本来の風合いは同じですが、環境に配慮した原料を使用している点が特徴です。薄葉紙のなかでは環境対応タイプは数が少なく、包装材にまで配慮を届けたい企業様にお選びいただいています。

Q. サンプルはもらえますか?

A. はい、サンプルのご用意がございます。ご希望の際はお問い合わせフォームよりご連絡ください。用途をお伺いしたうえで、最適な仕様をご提案いたします。

Q. 指定サイズへのカットや別注はできますか?

A. 対応可能です。別注・巻取対応のほか、印刷やラミネートなどの加工品にも対応しております。ご希望のサイズ・仕様をお知らせください。

Q. どのくらいの薄さですか?

A. 坪量14g/m²で、一般的なコピー用紙(64〜68g/m²程度)と比べてかなり薄い紙です。薄葉紙はJIS規格で坪量40g/m²以下と定義されており、そのなかでも特に薄い部類にあたります。

 

薄葉紙・薄い紙についてのご質問、ご相談はお問合せフォームをご利用ください。

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