耐水紙の古紙リサイクルについて|できるもの、できないものをご紹介

紙製品の特長の一つに「リサイクルが容易」という点が挙げられます。

ですが、紙の種類によっては一概にそうとは言えないものも御座います。

今回は、その点でよくご質問を頂く耐水紙の古紙リサイクルについてお話したいと思います。

一口に耐水紙と言っても、ユポやストーンペーパーの様な合成紙であったり、紙の表面にラミネート加工を施したもの、樹脂コーティングしたもの、紙そのものに薬剤で耐水性を持たせたもの等、様々な紙が御座います。

合成紙については、木材パルプで作られたものではないので、古紙リサイクルは不可になります。

「古紙リサイクル」に混ぜてはいけない
  • ユポ
  • ストーンペーパー
  • ライメックス

これらは合成紙と呼ばれ、一般的な「紙」とは原料が異なります。

合成紙については下記で詳しく解説しております。

【 徹底解説 】ユポについて|特徴を1ページに凝縮してお届けします | 機能紙選定ナビ (tamura1753.jp)

リサイクルの阻害になります。

ラミネート加工されたものも、古紙品質を阻害するため不可となります。

ラミネート加工したものは 燃えるゴミへ

また、紙コップや紙皿、クリーニングに使われている紙製のタグ(耐洗紙と言います)も古紙リサイクルが不可となります。

紙コップ・紙皿 などの「耐水加工」が施されたものも 燃えるゴミへ
このようなタグも 燃えるゴミへ

紙はリサイクルの際に水で離解させるので、結局はその時点で離解することが出来ないほど強い耐水性を持つ紙はリサイクルが不可という扱いになってしまうのです。あと、汚れが付いているものは例え離解するものであってもリサイクルは出来ません。

機能紙選定ナビに掲載している 耐水耐油紙ポエムーSOKレインガード は古紙リサイクルが可能ですので、プラスチック製から紙製へ変えたい、そして、どうせなら燃えるゴミではなくリサイクルが容易なものにしたいという場合には是非ご検討頂けたらと思います。

耐水耐油紙ポエムーS / OKレインガード についてはこちらで解説しております。

耐水紙で「古紙リサイクル」できるもの まとめ

OK
NG
  • 耐水耐油紙ポエムーS
  • OKレインガード
  • ユポ(合成紙)
  • ストーンペーパー(合成紙)
  • ライメックス(合成紙)
  • ラミネート加工した紙
  • 紙コップ、紙皿
  • クリーニングに使われるタグ
  • 汚れがついたもの全般 など

古紙リサイクルに回すのは、わかるものだけで大丈夫です。わからないものは 燃えるゴミでOK!

紙の専門家

できる範囲でご協力をお願いいたします

紙の専門家

紙のリサイクルについてはこちらも参考に↓

紙の専門家

合成紙「ユポ」は古紙リサイクルに回せませんが
環境に優しい側面も持ち合わせます。
詳しくは↓をご覧ください。

紙の専門家

一般的な「紙」より
さらに「環境に優しい紙」をご紹介しております。
詳しくは↓をご覧ください。

紙の専門家

その他、知りたい情報がございましたらできる範囲でお答えいたします
下記↓よりご質問をお受けしております。

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