ほぼ紙トイレ 避難所における【トイレ問題】の解決へ!新しい切り口から脱プラへの貢献へ

災害直後からすぐ活躍できる【備蓄型 組立式 個室トイレ】「ほぼ紙トイレ」についての紹介ページです。

目次

脱プラにも貢献!? ほぼ紙トイレ

昨今、メディアでも脱プラスチック商品の報道を見かけることが多くなりました。

報道されている内容としては、紙製の食器の紹介や、メーカーが商品の一部をプラから紙へ変えました。というような報道が多いかと思います。

そんななか、今回は【トイレ】にスポットを当てた、新しい切り口として「脱プラ・減プラ」にも貢献できるであろう商品「ほぼ紙トイレ」 についてご紹介させていただきます。

ほぼ紙トイレ 商品紹介Q&A

【商品紹介】

「ほぼ紙トイレ」 
 製造元 株式会社カワハラ技研
 2019年度 東京都トライアル発注認定商品

その名のとおり「ほぼ紙製」にて作られたトイレになります。
今までも、段ボール製の便器や、携帯用のトイレなどの「紙製商品」は多数ありましたが、 「ほぼ紙トイレ」 のように屋外に設置できる紙製のトイレは非常に珍しいです。

本当にほぼ紙なの?

全てではありませんがほぼ紙です。
壁、ドア、ドア枠組、ペーパーホルダーが紙製になっています。
屋外で複数回使用することを考慮して、屋根はポリプロピレン、便器は発砲スチロールになっています。

どのくらい使用できるの?

トイレの強度は、設置場所の環境が異なりますので一概には言えませんが、トイレの容量に関しては便器の下にタンクがあり容量の目安は50人で約1週間程度になります。

仮に震災が起こった場合
発災~3日後 断水、停電が起こります。
発災~8日後 下水管断裂、道路断絶
災害によって様々ではありますが上記の発災~8日間が重要になります。
この8日間を凌ぐ為に「ほぼ紙トイレ」の備蓄を検討することをおすすめしております。

※「ほぼ紙トイレ」を保管する場合、3年ごとに電池と消臭剤の定期交換が必要になります。

処分するときは?

基本的に全て可燃物として焼却処分可能です。(LED照明、電池、フックは除く)

梱包内容

「ほぼ紙トイレ」のメリット


・パーツのほとんどが紙製でできている(脱プラ・減プラ・環境への配慮)
・屋外で使用可能
・水道、電気が不要でどこでも設置可能
・鍵付による防犯、安全対策

「ほぼ紙トイレ」まとめ

今回は『脱プラ・減プラ』という側面からこちらの「ほぼ紙トイレ」という商品をご紹介させていただきました。

世界的に見ても『脱プラ・減プラ』を始めとした環境対策への取り組みが注目されておりますが、今までプラで使っていた物を完全に紙製に移行することは、時間とコストがかかってしまい容易ではありません。

全てを紙製にするのではなく「ほぼ紙トイレ」のように大半の素材を紙製にするということも『脱プラ・減プラ』『環境への配慮』という面では大きな貢献に繋がります。

まずは商品の一部でもいいのでプラから紙製への移行ができれば、環境問題に貢献する『第一歩』になるのではないかと思います。

このような『紙製への移行』についてのご相談も弊社では承っております。
お問い合わせフォーム にて、必要事項をご記入いただきお問い合わせください。

また、今回紹介した 「ほぼ紙トイレ」 も弊社では取り扱いをしております。
商品の詳細について、お見積り等の対応についてもお問い合わせフォームをご利用ください。

電話でのお問い合わせ  ☎:0258-46-9110


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