照明を落とした体育館の床に、手づくりのランタンが一面に並びます。火は一切使っていません。光源は市販のLEDライトです。
実施したのは、横浜市の放課後児童クラブ。制作ワークの持ち時間は1時間で、参加者には3歳の子どもも含まれていました。当日の作業は「シールを貼る」「紙を挟む」「丸めて留める」の3つだけです。
材料は、薄葉紙とA3クリアファイル、そしてLEDライト。特別な道具はいりません。
この記事でわかること
- 火を使わない手作りランタンの作り方(全4工程・当日の作業は3つだけ)
- 3歳から参加できる理由と、年齢に応じた工程の分け方
- 1基あたりの材料と、参加人数別に必要な枚数/調達でつまずきやすい材料
- 開催日から逆算した準備スケジュールと、当日の進行・片づけ
- ランタンに向く紙の種類と、薄葉紙が選ばれる理由
- 浮かせるスカイランタンとの違いと、選び分けの基準
ランタンナイトとは?火を使わずに体育館を灯した実施事例
ランタンナイトとは、ランタンを灯して夜の空間を演出するイベントの総称です。商業施設や観光地で装飾されたランタンを鑑賞するものから、参加者が自分で作ったランタンを並べて灯すものまで幅があります。この記事で紹介するのは後者、参加者が手づくりする形式です。光源にLEDを使えば火気を使わないため、学校の体育館など火気の使用が制限される施設でも実施できます。
2026年7月24日から25日にかけて、横浜市の放課後児童クラブ「Kids hug」様が主催する「第2回 防災体験キャンプ&ランタンナイト」が、保土ケ谷小学校の体育館で開催されました。
AEDを使った救命体験、テント設営、防災食体験、防災クイズなど、災害時の「もしも」を家族で体験する2日間のプログラムです。その1日目の夜に行われたのが、参加者が自分でランタンを作り、それを並べて灯すランタンナイトでした。
当社では、このランタンの本体に使われた薄葉紙(うすようし)をご用意させていただきました。照明を落とした体育館の床には、参加者が一つひとつ手づくりしたランタンがびっしりと並び、ピアノの生演奏とともに静かな時間が流れたとのことです。
実施概要
| イベント名 | 第2回 防災体験キャンプ&ランタンナイト |
| 主催 | 横浜市放課後児童クラブ Kids hug 様 |
| 開催日 | 2026年7月24日(金)〜25日(土) |
| 会場 | 保土ケ谷小学校 体育館 |
| ランタン作成ワーク | 18:30〜19:30(1時間) |
| ランタンナイト | 19:30〜20:00 |
| 対象年齢 | 3歳から参加 |
| 使用した紙 | 薄葉紙 A3サイズ(420×297mm) |
注目したいのは、作成ワークの持ち時間が1時間だったことです。作って、灯して、すぐに鑑賞する。乾燥待ちや複雑な組み立てが入る工作では、この時間には収まりません。しかも参加者には3歳の子どもも含まれていました。
まずは、なぜこの年齢から参加できるのかを見ていきます。
何歳から参加できる?3歳から作れる理由
今回のワークは3歳から参加されています。当日の作業から「刃物」「のりの乾燥待ち」「火」がなくなるので、小さな子どもでも無理なく作れます。
何歳から参加できるかは、そのまま企画できるかどうかに直結します。小さな子どもが多い場では、はさみやカッターを使う場面がひとつ入るだけで、実施が難しくなってしまいます。
残るのは「シールを貼る」「紙を挟む」「丸めて留める」の3つ。貼る作業は小さな子どもでも自分でできます。丸めて留めるところだけ大人が手を貸せば、年齢を問わず同じように仕上がります。
| 工程 | 誰がやるか |
|---|---|
| 紙の準備(カット) | 運営側で事前に済ませる(A3はカット済みを購入できます) |
| シールを貼る | 子どもだけでできる |
| クリアファイルに挟む | 子どもだけでできる |
| 筒状に丸めて留める | 小さな子どもには大人が手を貸す |
| LEDの取り付け | 小さな子どもには大人が手を貸す |
刃物も火も使わないので、学童クラブや児童館だけでなく、保育園・幼稚園の行事、地域の夏祭り、自治会の防災訓練、公民館の親子イベントなど、参加者の年齢に幅がある場でも取り入れやすい方法です。
では、実際にどう作るのか。次の4工程で見ていきます。
手作りランタンの作り方|置き型をクリアファイルで作る4工程
作り方はシンプルです。薄葉紙をA3クリアファイルに挟んで筒状にし、内側にLEDライトを取り付けます。紙を折ったり糊付けしたりする必要がなく、当日の作業は「貼る・挟む・丸める」の3動作で完結します。やることがこれだけなので、1時間のワークに収まります。
薄い紙はそれだけでは立ちませんが、クリアファイルを芯にすれば筒の形が保てます。紙を組み立てるのではなく、型に沿わせて丸めるだけです。
クリアファイルに挟むため、紙をA3サイズ(420×297mm)で用意します。これは当日ではなく、事前に済ませておきます。刃物を使う作業が当日からなくなるので、小さな子どもも参加できるようになります。
当社ではA3サイズにカット済みの薄葉紙を100枚入りで販売していますので、カットの手間がかかりません。A3以外のサイズをご希望でしたら、カットしてお届けします。
薄葉紙 白色 A3サイズ 420mm×297mm 100枚入
1,320円(税込)+送料800円前後
100枚入(ランタン100基分)/A3カット済み
ご注文確定後、1週間ほどで発送します(長期休業期間を除く)
紙に模様をつけます。灯りを通したときに柄が浮かび上がるよう、光を通すシールを使います。
ペンで描く方法もありますが、シールであれば小さな子どもでも扱え、インクの乾燥を待つ必要もありません。一人ひとり絵柄が違うので、並べたときに単調になりません。参加者が自分の作品を見つけられるという良さもあります。
柄をつけた紙をA3サイズのクリアファイルに挟み、丸めて筒状に留めます。クリアファイルが形を保ってくれるので、紙を折ったり貼り合わせたりせずに済みます。
紙が直接床に触れないので、体育館の床に置いても汚れたり傷んだりしにくくなります。
小型のLEDライトを点けた状態でジップ付きの小袋に入れ、筒の内側に貼り付けます。会場が明るいうちは光はあまり目立ちませんが、照明を消した瞬間に一斉に浮かび上がります。
光源をLEDにすることで、火気を一切使いません。学校や公共施設では火気を使えないことが多いため、会場を選ぶときの制約が大きく減ります。
LEDを袋に入れる3つの理由
・床に転がり落ちたときに、踏んでけがをするのを防ぐため
・小さな子どもが口や鼻に入れてしまうのを防ぐため
・使い終わったあと、絶縁シートと一緒に保管して再利用するため
小さな子どもが参加する場では、2つ目がとくに重要です。
光源の選び方について
ランタンの光源には、必ずLEDなど発熱の少ないものをお選びください。ろうそくはもちろん、白熱電球も紙との距離によっては危険です。市販のLEDキャンドルライトは種類が豊富で、複数個をまとめて入手しやすいものが多くあります。
選ぶ際は、連続で点灯できる時間もあわせてご確認ください。LEDは制作のときに点けて取り付けるため、鑑賞が終わるまで1時間以上つけたままになります。
ランタン1基に必要な材料は?
ランタン1基に必要なのは、薄葉紙1枚・A3クリアファイル1枚・LEDライト1個・シール・ジップ付き小袋・両面テープです。紙以外はいずれも市販品でそろいます。
| 材料 | 1基あたり | 備考 |
|---|---|---|
| 薄葉紙(A3) | 1枚 | A3カット済み100枚入を販売しています。他のサイズにもカットできます |
| A3クリアファイル | 1枚 | 筒の形を保つために使います。100円ショップなどで購入できます |
| 光を通すシール | 適量 | 市販品 |
| LEDライト | 1個 | 市販品。イベント後の再利用が可能 |
| ジップ付き小袋 | 1枚 | 市販品。LEDの保護と着脱のため |
| 両面テープ等 | 適量 | 市販品 |
A3クリアファイルは、まず100円ショップで試すのがおすすめです
A3サイズのクリアファイルは、100円ショップ、ホームセンター、通販などで手に入ります。ただし、厚手のものからやわらかいもの、硬いものまでタイプはさまざまで、ランタンに向いているかどうかは、実際に丸めてみないと分かりません。
いきなり人数分をそろえてしまうと、合わなかったときに使い道がなくなります。100円ショップには2枚100円で売られているものもあるため、まずは少ない出費で「きれいな筒になるか」「作業がしにくくないか」を確かめてみてください。使えそうなものが見つかったら、同じ店で人数分をまとめて買いそろえます。店舗によっては、取り寄せに応じてもらえることもあります。
必要な枚数の考え方
A3サイズであれば1基につき1枚です。当社のオンラインストアではA3カット済みの薄葉紙を100枚入り1,320円(税込)で販売しています。1セットで100基分です。
実際には、破れや貼り直しによる予備が必要です。参加人数の1割から2割程度を上乗せしておくと、当日に足りなくなる事態を避けられます。
| 参加人数の目安 | 必要枚数(予備込み) | 注文の目安 |
|---|---|---|
| 30人規模 | 35枚前後 | 100枚入 1セットで余裕を持って対応できます |
| 80人規模 | 90〜100枚 | 100枚入 1セット |
| 100人規模 | 110〜120枚 | 100枚入 2セット |
100基ちょうどを作る場合、1セットでは予備がありません。当日の破れや貼り直しを見込むなら、2セットご用意いただくか、余裕をもった枚数でのご相談をおすすめします。
なお、ランタンの見え方を大きく左右するのは紙の質です。全体の材料費に占める紙の割合は大きくありませんので、まずは紙選びから検討されることをおすすめします。
1時間・30人規模のワークを回すための段取り
限られた時間で人数分のワークを回すには、当日にやることをできるだけ減らしておきます。とくに、紙のカットを先に終えてあるかどうかで、かかる時間が大きく変わります。
開催日から逆算した準備スケジュール
紙の手配には発送までの日数がかかります。サンプルで試してから本番分を注文する場合、開催日から逆算して動き出す時期を決めておくと確実です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 開催 1か月前 | 無料サンプルを取り寄せ、1基作って仕上がりを確認する |
| 開催 3週間前 | 参加人数を確定し、必要枚数を注文する あわせてA3クリアファイル・LED・シールの手配を始める |
| 開催 2週間前 | 紙が到着。材料が全て揃っているか確認する |
| 開催 前日まで | 並べ方のレイアウトと、当日の役割分担を決めておく |
オンラインストアでのご注文は、ご注文確定後1週間ほどで発送します(長期休業期間を除く)。開催日が近い場合は、お問い合わせいただければ間に合うかどうかをご回答いたします。
紙はカット済みの状態で用意する
その場でサイズを測って切っていると、それだけで時間の大半が過ぎてしまいます。参加人数が決まった時点で、必要な枚数を使うサイズに切りそろえておきます。
A3サイズであれば、カット済みの薄葉紙をそのままご購入いただけますので、準備の手間はほとんどかかりません。A3以外のサイズをご希望の場合も、ご指定の寸法にカットしてお届けできます。
床の養生をしておく
体育館の床にシールくずやテープが落ちると、後片づけに時間がかかります。ブルーシートを敷いて作業場所を区切っておくと、片づけが早く済みます。
名前を書く位置を決めておく
数十基が並ぶと、子どもは自分の作品を見つけられなくなります。紙の下端やクリアファイルの端など、灯したときに目立たないところに名前を書く場所を決めておきます。
並べ方を先に決めておく
ランタンは1基ずつ置くより、まとまった形に並べたほうがきれいに見えます。灯りが連なって見え、体育館の床にも映り込むためです。円形にする、通路をつくって歩けるようにするなど、並べ方を先に決めておくと、設置がスムーズに行えます。今回の会場では、円形の配置や、床全体に広げた配置が使い分けられていました。
屋外で行う場合は、風で倒れたり並びが乱れたりします。筒の中に重しを入れておくなど、動かないようにする工夫をしておくと安心です。
当日の進行と片づけ
ランタンナイトの演出は、点灯ではなく消灯から始まります。LEDは制作のときに点けておき、カウントダウンに合わせて会場の照明を一斉に落とす。その瞬間に、ランタンの光が浮かび上がります。
消灯の時刻を日没から逆算する
夏場は19時を過ぎてもまだ明るい地域があります。窓の多い体育館では外光が入るため、まだ明るいうちに照明を消しても、ランタンの光は目立ちません。
今回の事例では、18:30から1時間かけて制作し、19:30に消灯するという流れでした。開催地と時期の日没時刻を調べ、日没の30分後あたりを消灯の時刻にすると、十分に暗くなります。制作ワークの開始時刻は、そこから逆算して決めます。
消灯した直後は足元が見えなくなります。参加者が歩くところに、あらかじめ通路をあけておくと安全です。
当日の進行と、演出の順番
今回の事例では、次のような流れで進められました。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 18:30〜19:30 | 制作ワーク。LEDを点けた状態で取り付け、作り終えた人から順に並べていく |
| 19:30の直前 | 配置を最終確認する(照明は明るいまま) |
| 19:30 | カウントダウン → ゼロで会場の照明を一斉に消す → ランタンの光が浮かび上がる |
| 19:30〜20:00 | ピアノの生演奏とイルミネーションの点灯。灯りを眺めながら過ごす |
| 終了後 | 照明を戻し、片づけに移る |
並べている間は、照明を落とさないでください
ランタンのLEDは制作のときに点けておきますが、体育館が明るいうちは光はあまり目立ちません。この状態のまま並べ終え、カウントダウンに合わせて照明を一斉に消す。すると、すでに灯っていたランタンがふっと浮かび上がります。
先に暗くしてしまうと、この瞬間がつくれません。
鑑賞時間は30分前後が目安です。灯りを眺めるだけの時間が長いと、小さな子どもは飽きてしまいます。演奏を重ねるなど、見る以外の楽しみを用意しておくと、時間が持ちやすくなります。
会場の照明と電源を、事前に確かめておく
カウントダウンで一斉に暗くする演出は、会場の照明が一度の操作で消えるかどうかにかかっています。体育館の照明は種類によって、系統ごとにしか落とせなかったり、スイッチの位置が分かれていたりします。当日いきなり操作すると、思ったように消えません。
下見の段階で、次の2点を確認しておきます。
- 照明を一度の操作で消せるか。系統が分かれている場合は、誰がどのスイッチを担当するかを決めておきます
- イルミネーションを併用する場合、電源をいつ入れるか。配線の取り回しと、コンセントの位置もあわせて確認します
片づけとランタンの行き先を決めておく
数十基から数百基のランタンをどうするかは、当日までに決めておきます。
- LEDライト……袋に入れて貼り付けておけば、取り外して次回に使えます。回収する担当を決めておきます。LEDを点けるときに抜いた絶縁シート(電池の間に挟まっている透明なフィルム)も、同じ袋に戻しておくと、次に使うまで電池を減らさずに保管できます
- クリアファイル……留めていたテープをはがせば、元のクリアファイルに戻ります。今回の事例では、筒のまま持ち帰る人と、テープをはがして持ち帰る人に分かれたそうです
- 紙……参加者が自分で作った作品です。持ち帰ってもらうのか、こちらで処分するのかを決めておきます
作品を持ち帰ってもらうなら、その日のうちに名前がわかるようにしておく必要があります。灯したときに目立たない位置に名前を入れておくと、この場面で役立ちます。
ランタンに向く紙は?薄葉紙が選ばれる理由
ランタンに使う紙は、まず光を通すことが欠かせません。ただ実際には、作業のしやすさや手に入りやすさも選ぶ基準になります。薄葉紙は、光をやわらかく広げ、やわらかくてシールが貼りやすく、必要なサイズに切りやすいという点で向いています。
| 紙の種類 | 光の通りやすさ | 特徴と向き不向き |
|---|---|---|
| 薄葉紙 | 高い | 非常に薄く、光をやわらかく広げる。やわらかくてシールが貼りやすい。そのままでは立たないので、クリアファイルなど芯になるものと組み合わせて使う |
| 障子紙 | やや高い | ある程度の張りがある。巻いた状態で売られていることが多く、必要な大きさに切りそろえる手間がかかる |
| トレーシングペーパー | 高い | 光は通すが、和紙のような風合いは出ず、かたい印象になりやすい |
| 画用紙・上質紙 | 低い | 厚みがあり光をほとんど通さない。切り抜いた部分から光を出す使い方になる |
薄葉紙とは
薄葉紙とは、衣類やバッグなどの商品を包むために使われる、非常に薄く軽い紙です。アパレルや雑貨のラッピング、ECの梱包などで日常的に使われています。
この「透ける」「やわらかい」「薄い」という包装材としての性質が、そのまま灯りを扱う用途に向いています。また、印刷用紙のようにサイズが決まっていないので、必要な寸法に切って使えます。人数分を同じサイズでそろえたいイベントでは、この点が使いやすさにつながります。
無料サンプルで確かめる
本番と同じA3サイズの薄葉紙10枚を無料でお送りします。実際に1基作って、光の通り方やシールの貼り具合を確かめられます。送付先とお名前をお知らせいただくだけで手配いたします。
無料サンプルを申し込む →A3サイズ 100枚入を購入する
今回の事例と同じA3サイズ(420×297mm)100枚入。1,320円(税込)+送料800円前後で、カット済みでお届けします。お見積もりは不要です。
オンラインストアで購入する →浮かせるスカイランタンとの違いは?
置き型は屋内で天候に左右されずに実施でき、鑑賞時間を長く取れます。浮かせるスカイランタンは屋外で一斉に浮かぶ瞬間の演出に向きます。会場の条件と演出の狙いで選び分けます。
| 置き型ランタン (今回の方式) | スカイランタン (浮かせる方式) | |
|---|---|---|
| 必要な材料 | 紙・筒の芯になるもの・LED | 紙・透明風船・ヘリウムガス・LED |
| 屋内での実施 | 可能 | 天井の高さによる制約がある |
| 天候の影響 | 屋内であれば受けない | 屋外では風の影響を強く受ける |
| 回収 | 設置場所から回収 | 飛行後の回収計画が必要 |
| 演出の性質 | 並んだ灯りを、時間をかけて眺める | 一斉に浮かぶ数分間が見どころになる |
| 向いている場面 | 体育館・室内ホールなどの屋内 | 広い屋外・風の弱い時間帯 |
置き型は屋内で完結するため、天候によって開催可否が左右されません。屋外での開催を予定していても、雨天時にそのまま屋内へ切り替えられる点は、日程が動かせないイベントでは大きな利点になります。
どちらが優れているというものではなく、会場の条件と演出の狙いによって選び分けるものです。なお、このイベントの第1回(2025年)では、ヘリウムで浮かせる方式のスカイランタンが実施されています。同じ主催者が、2年目に置き型を選択されたかたちです。
浮かせる方式をご検討の方はこちら → 【完全版】手作りLEDスカイランタンの作り方と費用・活用事例まとめ|必要な材料、ヘリウムの量、1基あたりの費用まで解説しています。 学校行事での実施事例 → 薄葉紙で空飛ぶランタンを作成!? 文化祭(工嶺祭)で注目イベントに!薄葉紙のご準備について
A3サイズはオンラインストアで購入できます
今回の事例と同じA3サイズ(420×297mm)の薄葉紙を、100枚入りでご用意しています。カット済みのため、届いたその日から制作にお使いいただけます。
| 商品名 | 薄葉紙 白色 A3サイズ 420mm×297mm 100枚入 |
| 価格 | 1,320円(税込) |
| 送料 | 800円前後(地域により異なります。沖縄県は別料金) 正確な金額は商品ページでご確認いただけます |
| 発送 | ご注文確定後、1週間ほどで発送(長期休業期間を除く) |
| 枚数 | 100枚(ランタン100基分) |
| 購入方法 | オンラインストアからそのままご購入いただけます |
A3以外のサイズはご相談ください
薄葉紙の標準サイズは53cm×39cmです。A3以外の寸法をご希望の場合は、ご希望のサイズへのカットを追加料金なしで承ります。100枚を超える大口のご用意についても、お問い合わせいただければご案内いたします。
試作用のサンプルを無料でお送りします
お送りするのは本番と同じA3サイズの薄葉紙10枚です。実際に1基組み立てて、光の通り方やシールの貼り具合、筒にしたときの仕上がりを確かめられます。ご希望の際は、送付先のご住所とお名前をお知らせください。費用は一切かかりません。
無料サンプルを申し込む →販売しているのは紙のみです
当社でお取り扱いしているのは、ランタン本体に使う薄葉紙です。LEDライト・クリアファイル・シール等は、お客様ご自身でご用意いただくことになります。また、ランタンの完成品やキットのセット販売は行っておりません。
お問い合わせの際にお知らせいただきたいこと
A3サイズ100枚入はオンラインストアから直接ご購入いただけます。それ以外のご相談は、以下がわかると必要枚数と納期を具体的にご案内できます。すべて決まっていなくても構いません。
- 作りたいランタンの数(おおよその参加人数でも結構です)
- ご希望のサイズ(未定の場合は、芯に使うクリアファイルのサイズをお知らせください)
- ご使用の時期(イベント開催日)
ランタン以外にも、イベントで使える紙があります
イベントの運営では、灯りの演出以外にも紙を使う場面が数多くあります。当社では、市販品では対応しにくいサイズや機能の紙をお取り扱いしています。企画の段階でご相談いただければ、場面に合わせた素材をご提案できます。
屋外の掲示・案内
雨に濡れても使える「耐水紙」
屋外イベントでは、順路の案内表示、受付の掲示物、屋外に置くプログラム表などが雨や湿気の影響を受けます。耐水紙であれば印刷したものをそのまま屋外に掲示できるため、ラミネート加工の作業そのものを省くことができます。
当社オリジナルの「厚みが選べる耐水紙」は、薄手から厚手まで用途に応じてお選びいただけます。掲示物には薄手のもの、屋外に立てる案内板には厚手のものと、使い分けられます。
厚みが選べる耐水紙 → 屋外掲示・案内表示・POPに。無料サンプルもご用意しています。装飾・制作ワーク
100色以上から選べる「色画用紙」
会場装飾、看板、制作ワークの材料など、色紙を使う場面は多岐にわたります。市販の色画用紙は色数もサイズも限られており、イメージに合うものが見つからないことがあります。
姉妹サイト「カラーペーパー選定ナビ」では、100色以上の色画用紙を1枚から、ご希望のサイズにカットして販売しています。ランタンづくりのように、参加人数分を同じサイズで揃えたい場合にもご利用いただけます。
カラーペーパー選定ナビ → 色画用紙・厚紙の専門店。好きな色を、好きなサイズで、1枚から。祈り・願いごとの演出
水に溶ける紙「水溶紙」
水溶紙は、水に触れると繊維がほぐれて分散する紙です。願いごとや思いを書いて水に流す演出、追悼のセレモニーなどに使われています。鉛筆・ボールペン・水性ペン・筆ペンなど幅広い筆記具に対応し、プリンターでの印刷もできます。
溶ける速さは種類によって異なるため、演出の内容に合わせて選ぶ必要があります。実際の溶け方を確かめられるお試しセットもご用意しています。
河川や海など自然の水域でご使用になる場合は、地域の条例や施設のルールを事前にご確認ください。また、溶けた後も繊維が水中に残る場合があるため、排水時にはネットで漉すなどのご配慮をお願いしています。
このほかにも、当社では24種類の機能紙をお取り扱いしています。「こういう場面で使える紙はないか」というかたちでご相談いただければ、該当する素材をご提案いたします。
よくあるご質問
市販のLEDライトを使用します。今回の事例では、小型のLEDをジップ付きの小袋に入れ、筒の内側に貼り付けています。発熱の少ない光源であれば紙との距離を気にせず使え、イベント後に取り外して再利用することもできます。
今回の事例では3歳から参加されています。紙のカットを事前に済ませておけば、当日の作業は「シールを貼る」「紙を挟む」「丸めて留める」の3工程です。丸めて留める工程のみ大人が補助すれば、低年齢でも参加できます。
A3サイズで作る場合、1基につき1枚です。当社ではA3カット済みの薄葉紙を100枚入りで販売していますので、1セットで100基分になります。ただし破れや貼り直しの予備として1割から2割の上乗せをおすすめしており、100基ちょうどを作る場合は2セットご用意いただくと安心です。
A3サイズ(420×297mm)100枚入は、当社オンラインストアからそのままご購入いただけます。価格は1,320円(税込)で、これに送料が800円前後かかります(地域により異なります。沖縄県は別料金)。カット済みでお届けします。
標準サイズは53cm×39cmで、A3以外の寸法をご希望の場合はご希望サイズへのカットを追加料金なしで承ります。ご使用になる型のサイズをお知らせください。
オンラインストアでのご購入の場合、ご注文確定後1週間ほどで発送します(年末年始・お盆などの長期休業期間を除く)。輸送日数を加えると、お手元に届くまでおよそ10日前後が目安です。
このため、開催日の3週間前までのご注文をおすすめします。サンプルで試作してから発注される場合は、開催の1か月前を目安に動き出すと余裕を持って準備できます。
開催日が迫っている場合や、A3以外のサイズをご希望の場合は、開催日をお伝えいただければ間に合うかどうかをご回答いたします。
本番と同じA3サイズの薄葉紙10枚を無料でお送りしています。実際に1基作って、光の通り方やシールの貼り具合を本番前にお確かめいただけます。送付先のご住所とお名前をお知らせください。
当社でお取り扱いしているのは紙のみです。ランタンの完成品やキットのセット販売、制作代行は行っておりません。LEDライト・クリアファイル・シール等は、お客様ご自身でご用意ください。
A3サイズ100枚入であれば、オンラインストアからお見積もりなしでご購入いただけます。それ以外のサイズや、100枚を超える大口のご用意については、お問い合わせいただければ個別にご案内いたします。
まとめ
手作りランタンによるランタンナイトは、火を使わない置き型にすることで、会場の制約を受けずに実施できます。今回の事例では、紙を事前にカットしておくことで当日のワークを1時間に収め、3歳の子どもまで参加していました。
準備を開催日から逆算し、消灯の時刻を日没に合わせ、片づけの手順まで決めておく。この3点を押さえておけば、限られた人手と時間でも実施できます。
イベントの準備では、灯りの演出、屋外の掲示、会場の装飾と、場面ごとに別々の素材を探すことになりがちです。当社では紙に関する用途をまとめてご相談いただけますので、企画の段階でお声がけいただければ、必要な素材を一度にご提案できます。
作るサイズが決まっていれば、オンラインストアからそのままご購入いただけます。サイズや枚数を検討中の段階であれば、まずは無料サンプルでお試しいただくか、開催日と参加人数をお知らせのうえご相談ください。
薄葉紙 白色 A3サイズ 420mm×297mm 100枚入
1,320円(税込)+送料800円前後
100枚入(ランタン100基分)/A3カット済み・お見積もり不要
ご注文確定後、1週間ほどで発送します(長期休業期間を除く)
創業1753年の紙問屋が、用途に合わせた紙をご提案します。ランタン用の薄葉紙はもちろん、掲示物や装飾まで、まとめてご相談いただけます。
お電話でのご相談:0258-46-9110(機能紙選定ナビ)
写真提供:横浜市放課後児童クラブ Kids hug 様(掲載許諾を得て使用しています)
Kids hug 様の活動は Instagram(@kidshug_yokohama) でご覧いただけます。

























