

緊急時・災害用
『段ボールベッド』 のご紹介!
段ボールベッドとは?
段ボールベッドとは、名前の通り『段ボールでできたベッド』のことです。
購入費用が安く済み、 簡単に作れて、 強度もある、 とっても優れた特徴をもっています。
今回紹介するこちらの段ボールベッドは、組立てに工具は不要!
他の段ボールベッドとは違い、ガムテープやカッター等も必要ありません!
付属の取扱説明書を読めば初めての方でも15分前後、慣れた方なら5分前後で作成可能です!


災害時において、日本の避難所では雑魚寝が一般的ですが、海外では実は雑魚寝はほとんどしません
ベッドの文化が多いのも理由の一つですが、「エコノミークラス症候群」 の予防の観点から、
世界では簡易ベッドが一般的です。
医学会で呼吸器系の分野では
30㎝以上床から上げる事 が推奨されております。
簡易ベッドはいろんなタイプがありますが、その中でも 『段ボールベッド』 には様々な特徴・メリットがあります。

段ボールベッド 特徴
弊社がおすすめする段ボールベッドは 避難所に最適です。
特徴 1
床から30センチ 高さがある
人が生活する環境では、自然に埃やゴミなどが床に溜まってきます。避難所での環境も同様です。
その上を人が歩くと、埃は床の上を舞い上がることが確認されております。
また、近くでくしゃみやせきをして空気が動くだけでも、ほこりは床から20センチほどの高さまで舞い上がります。
これらを吸わないよう、誤飲防止の観点から、医学会で呼吸器系の分野では、床から30センチ以上上げる事が推奨されております。

特徴 2
付属の仕切りで
飛まつを抑える
避難所でよく利用される体育館のような堅く摩擦の少ない床では、今問題になっている新型コロナウイルスをはじめ、様々なウイルスが長く生き続けるという報告もあります。
ほかの避難者と十分な距離が保てない環境では感染対策として、くしゃみなどの「飛まつ」を飛ばさない工夫も必要になってきます。
こちらの段ボールベッドは付属の仕切りが付きますので、感染対策にも有効です。
また、くしゃみなどの「飛まつ」は床付近に残りやすいことがわかり、専門家は「床に“雑魚寝”する避難所の環境を変えるなど対策をとる必要がある」と指摘しています。
参考:災害時の避難所 床付近でも感染リスク 新型コロナ
NHK様が実験を行いました。
詳しくはボタンをクリックしてご確認ください。
段ボールベッド おすすめ
こちらの段ボールベッドは、各企業・各地方自治体の災害備蓄用としておすすめしております。
段ボールベッドを使用することにより、周りの人と、一定の距離を保てるようになります。
付属品パーツ(仕切り)を活用していただくと、段ボールベッドの周りを仕切りとして囲えるので、 周りの視線も感じることなく、安心して眠りに入ることができます。避難所にとどまらず例えば人が多く集まる空港、コンベンションセンター、ショッピングセンターなどの間仕切りの用意が無いところでも災害備蓄用として活用することができます。
もしもの時の、災害備蓄用として
各企業に

各店舗に

空港に

ショッピングセンターに

コンベンションセンターに

学校に

段ボールベッド メリット
段ボールベッド 自治体
(準備側)のメリット
- コストが安い
(他の簡易ベッドに比べ、半分以下) - 場所をとらない
(保管収納時) - 強度がある
(強化芯を使用 推奨体重は150kg以下) - 感染症対策
(付属の仕切りで感染症の対策としても有効) - 工具不要
(ガムテープやカッター等も不要! 作成は素手のみで可能) - 処分が簡単
(ダンボールなのでリサイクル可能)




段ボールベッド 被災者
(利用者側)のメリット
- 周りの人と、一定の距離を保てる
- 昼夜問わず、付属の仕切りの使用で周りの視線を感じにくい
- 床から30cm高さがあるので、床にあるゴミや埃などから距離を保てる(誤飲防止)
- 床に直接触れないので、空気の層ができ暖かい
- 床に直接面していないので、余震の揺れ・歩行者の振動を伝えにくい
- 椅子のかわりに活用できる
- ベッドの下に物を収納できる
- 深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)の予防になる



段ボールベッド デメリット
- ダンボール製なので保管場所の環境により劣化する可能性があります。ダンボールはその性質上、湿気にあまり強くありません。特に湿気が多い所で長期保管する際は定期的に確認するなど注意が必要です。できるだけ湿気が少ない所での保管をおすすめいたします。
- ダンボール製なので長期間での使用はあまり向きません。
段ボールベッドの導入を考えている方で、
もし不安があるようでしたら一度弊社にご相談ください。
専門のプロフェッショナルがお応えいたします。

メリット・デメリット、その他でご不明な点がありましたら、こちらもお問い合わせフォームをご利用ください。
段ボールベッド 取扱説明書
段ボールベッド 作り方
写真でご説明します。
26枚写真がありますが、工程自体は多くないです。 組立て時間は不慣れな方でも15分前後で組立て可能です。慣れてくると5分前後でも作成できます。

(素手で開封可能)

(中身の確認)

組立てます

折っていきます





合計6個行います

段ボールです

半分に折ります


上から挿入します

段ボールです


挿入します

内側です


上から挿入します

段ボールの天板を敷きます

仕切り段ボールです


下に滑り込ませます


(横仕切り使用時は横仕切り作成後、上下仕切りを組み立ててください)

丈夫な段ボールベッドの完成です!
取扱説明書も付属されておりますので、作成時はそちらを見ながら作業していただけます。
作成に関して、ご不明な点はお問い合わせフォームをご利用ください。
段ボールベッドの導入を考えている方で、
もし不安があるようでしたら一度弊社にご相談ください。
専門のプロフェッショナルがお応えいたします。

段ボールベッド 耐久性
- 環境・使用状況により耐久性は異なります。
- 不使用でも段ボールですので、経年劣化による耐久性の減少は生じることがあります。
- 使用者推奨体重: 150kg以下
- 使用期間:概ね1ヶ月以内
※1ヶ月ほど使用すると天板が凹んで劣化します。天板を新しいものに取り換えるか、2枚重ねにしますと、さらに長期間使用できます。 - 子供との添い寝は問題ありませんが、それ以外の複数人でのご利用はご遠慮ください。
- 本来の用途以外でのご使用はご遠慮ください。予期せぬ事故の原因となります。
- ベッドサイズ:長さ198cm×幅85cm×高さ30cm
- ベッド重量:9.0kg(ベッド本体のみ、つい立て含まず)
- 梱包サイズ、重量:長さ108cm×幅60cm×高さ17cm、 13.6kg
段ボールベッド 価格 購入方法
企業・自治体でのご利用など、
複数台まとめてのご購入に関しましては
都度お見積りいたします。お問い合わせフォームよりお見積り依頼をお願いいたします。
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