紙マルチ 販売中 ー 農家必見・水稲用・畑用・田植え・畑の雑草抑制
(ブランド化に最適)

ー こんな方に 最適 ー

  • 稲作農家の方
     
    ・環境に配慮した稲作を考えている方
    ・ブランド価値を高めたい方
     
  • 耕種農家・畑仕事をしている方
     
    ・環境に配慮した取組みを考えている方
    ・ブランド価値を高めたい方
     
  • 無農薬栽培を考えている方

紙マルチ(カミマルチ®)を販売してます

機能紙選定ナビでは、水稲用 紙マルチ畑用 紙マルチ 両方共販売しております。

水稲用 紙マルチ 規格

畑用 紙マルチ 規格

紙マルチ(カミマルチ®)とは

カミマルチ®は、三洋製紙株式会社と鳥取県の産官学共同研究で生まれた画期的な農業資材です。

水稲用は、除草剤を使用しなくても、同等の除草効果が得られます。

発売以来、全国の環境に優しい農業を目指す農家の方々から、高い感心が寄せられ、全国に広まっています。

畑用は、除草効果とともに、夏季の地温抑制・水分調節機能等、ポリマルチとはひと味違う効果が確認されています。

紙マルチ 効果

水稲用 紙マルチ

除草剤を使わない水稲栽培

紙マルチの主な特徴は雑草抑制効果で、紙マルチを田植え時に水田に敷けば、日光を遮断し雑草の成長を抑制できます。

平成5年度農林水産省中国農業試験場をはじめ中国地方を中心に各県の農業試験場で 試験田植えが行れ、除草効果について、いずれもほぼ満足のゆく結果が得られました。

現在は有機栽培米生産者を中心に、全国で広く利用されています。

主な効果

  • 雑草抑制
  • 回収不要

畑用 紙マルチ

使用後は自然に還るマルチ資材

水稲用紙マルチを畑用に改良し、製品化されたのが『畑用紙マルチ』です。

期待された除草効果については満足できる結果が得られ、また、収穫後鋤き込むことで微生物により分解しますので回収が不要となります。

更に新しい特徴として地温抑制効果が見出されました。新しい農用資材として、特に夏季作物栽培での利用に大きな期待が寄せられています。

主な効果

  • 雑草抑制
  • 回収不要
  • 地温抑制

水稲用 紙マルチ 特徴

特徴 1  除草剤と同程度の 雑草抑制効果

特徴 2  微生物により分解され 回収不要

紙マルチは、水田中の微生物により、徐々に分解されていきます。稲が生育して陰を造り、除草の必要が無くなる頃、つまり約50日程度で紙マルチは分解されて無くなってしまいます。つまり、回収する必要がありません。

特徴 3  収量は慣行栽培と同等

図の初期生育の遅れの問題は、表面を活性炭で黒色にした活性炭カミマルチを使用することにより解決されました。現在、各地で使用して頂いている水稲用カミマルチの大部分はこの活性炭カミマルチとなっています。

特徴 4  節水栽培が可能

敷設した紙が浮いてしまわないように、浅水での栽培を行います。紙マルチ農法は水管理が重要です。カミマルチを土壌に密着させる事で、より雑草抑制効果を高めます。また分解日数の延長にもつながります。

水稲用 紙マルチ 取扱い注意点

  • 取り扱い時・保管時は水濡れに注意してください。
  • しろかきは出来る限り均平にし、日数も慣行栽培の時より長く置いてください。
  • 田植え時は、深水を避けて下さい。
  • カミマルチの敷設は風下もしくは水尻方向から行ってください。
  • 田植え後の入水は徐々にして下さい。
  • 田植え後強風の時は、深水管理をして下さい。
  • 田植え後10日程度は田圃に入らないで下さい。

水稲用 紙マルチ 規格

水稲用 紙マルチ(カミマルチ)の 御見積り ご不明点 等ございましたら、お問い合わせページよりご連絡ください。

電話でのお問い合わせ  ☎:0258-46-9110


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電話番号 : 0258-46-9110 (田村商店 洋紙板紙事業部)

お電話の際は「紙マルチの件」とお伝えください。
(弊社担当が不在の場合は、折り返しお電話させていただきます)

畑用 紙マルチ 特徴

特徴 1  地温抑制(一般)・地温維持(活性炭)

標準タイプのカミマルチは、図1のように、夏季に地温抑制効果(約5℃)があり、夏野菜、花の栽培に適しています。更に、晴天時の昼間と夜間の地温差をすくなく抑えることができます。

また、黒色のカミマルチは、図2のように、裸地と同程度の地温を維持することができます。

特徴 2  除草剤と同等の除草効果

畑用カミマルチは、水稲栽培のように収穫時には分解して無くなっている訳ではありません。地際より、徐々に分解が進行していきます。

写真でも見て頂けるように、マルチが敷いてない部分は、雑草が茂っているのにもかかわらず、カミマルチが敷かれている部分では、収穫時でも草は見あたりません。除草効果は、はっきりと確認できます。

ただし、分解した地際より風を巻き込んでしまうこともあり、路地栽培では特に風に対する対策が必要となります。

特徴 3  生分解により回収処分が不要

畑用カミマルチは、土と接している地際より、徐々に分解が進んで行きます。たいていの場合、収穫時には、カミマルチの一部はまだ残っている状態が普通です。ただし、カミマルチの原料は紙ですので、収穫後、土の中に鋤き込んで頂ければ、土中の微生物により分解されて無くなってしまいます。つまり、ポリマルチのような回収して処分する必要がありません。

特徴 4  通気性による結露防止効果、苗やけ防止効果

カミマルチは、通気性があり、結露を抑制します。また、ポリ系のマルチでは、晴天時、マルチ表面が高温になりますが、カミマルチは熱の反射等により、マルチ表面が高温になりにくく、苗やけ防止効果があります。 また、蒸発するときに気化熱を奪っていきますので、これが夏季の地温抑制効果となって現れていると考えられます。

畑用 紙マルチ 野菜・作物栽培例

  • キュウリ
  • サツマイモ
  • ほうれん草
  • チンゲン菜
  • キク
  • イチゴ苗採り
  • レタス
  • 白菜
  • 大根  など

畑用 紙マルチ 取扱い注意点

  • 取り扱い時・保管時は、水濡れに注意して下さい。
  • 雨の多い時期には、降雨によりシート面の崩壊が発生する場合があります。
  • 地際の腐食により、破れが発生し、風に吹き飛ばされる場合があります。
    (シート面の崩壊・地際の腐食の状態は、気象条件、土壌条件により異なります。)
  • 風で飛ぶ恐れがありますので、風対策が必要です。例)
    • 目の粗いネットをかける
    • ビニールテープで留める
    • マルチシートの裾を二重折りにして覆土する
    • 腐食した地際部分に再度、土寄せして覆土をする
  • マルチの上は、破れるので歩かないで下さい。
  • 雨天や強風時の展張作業は控えて下さい。

畑用 紙マルチ 規格

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